読書をすること(2)

9月 8th, 2011 by tmkz | Filed under 読書.

僕が本を読むようにようになった動機は、
どこか自分の世界に満足がいかなくなってきたからだと思う。
会社で労働をし収入を得て、
食事をして、モノに消費するサイクルで生きることに、意味を持てなくなった。
以前は生きる意味など考えなくても良い生活ができていたが、
それが難しくなっていったという状況がそうさせたのだろう。
本を読むことで、本を読む以外の消費と時間が制限され、
食事やモノは自然と減っていった。

当初は本を読む時間をどう捻出するかが、課題であった。
読みたい本をすべて読むなど、金銭的にも精神的にも不可能だということで、
折り合いをつけたといっても良いだろう。

仕事をしている日は、会社の帰りに寄る喫茶店やファーストフードで、
22時くらいを区切りとして、本を読んでいる。
22時を回らなければ、ほぼ毎日どこかに寄るので、
その費用を本を買うほうに回せば良いのではとも考えたけれども、
家ではなぜか本を読めないため、今は読書は外ですることにしている。

1日2時間とれるときがあれば、30分くらいのときもある。
いつも2冊以上の本を持ち歩いて、気分で選択できるにする。
読みたいと考えていても、その時々の精神状態によって、どうしても読めない本がある。
最近は、iPad2で電子化した本を読めるようになったので、だいぶ気が楽になった。
自分で買った本は、装幀に意味を持たせている本以外、ほとんどが電子化されているため、
持ち歩くのは図書館の本と、買ったばかりの本になっている。

このように、僕は本を読むスタイルを作っていった。


Leave a Reply

*