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社会での仕事について考えていること
- 2011年10月8日 09:39
- 未分類
日本の社会、概ね日本の人たちで作り上げている社会。
自分もその一員ではある。
しかし他の人が、なにを考えて社会で行動をしているのかが分からない。
聞かないからなのかもしれないが、聞く気もそれほどない。
常識で語ってくる人には、僕も大上段でしか応じない。
「自身の思考のなかに常識を位置づけている人」と、
「常識のなかに自身の思考を位置づけている人」は、
その人の雰囲気で、だいたい分かるものである。
とあるプロジェクトを
「完遂させるために、責任を持って行動している人」と、
「責任のある立場として、完遂させるための行動を考えていく人」、
微妙なニュアンスの違いではあるけれど、
両者は相容れないというのが、僕の体感です。
日本は「ここは自由の国だ!」というような、共通言語を持っていない。
スローガンは、あくまでスローガンであって、共通言語ではない。
スローガンを時勢に応じて作り、それに寄りかかり、安心する。
自然と作られる常識という枠で自由を束縛する。
対して、共通言語という枠のなかで、常識から解放されているのと、
どちらが良いかではなく、どちらが平穏で安全か、ということを考えると、
常識で自由を束縛していた方が、平穏で安全であるは確かである。
つまり何を言いたいかというと、
社会人を表明している多くの人が、何も考えずに社会にいるのだろうということだ。
何も考えずに、というのは、生活のためにとか、
社会人なのだから、つまり常識だから、ということを含む。
常識のおかげで考えなくて済むし、
常識の枠の中で悩んでいれば、社会にいられる。
僕は、こう色々言っていることとは裏腹に、わりとちゃんと働いている。
労働の仕組みに適合して、小さな組織の中では、
どちらかというと活躍している側に入っているだろう。
枠組みの境界で蠢きながら、社会の内側にいるというバランスが、
最大のパフォーマンスを生んでいると、分析している。
そもそもこんなこと言っちゃ元も子もないだろう、とか、
そんなこと考えている暇がない、というのは、
僕にとっては、つまらない。
楽しくなくてもいいけど、つまらないというのは苦行である。
このような苦行を乗り越えるためには、
それなりのパフォーマンスを出していくしかない。
この常識的な社会において、
境界線を生きるバランス感覚を楽しめる人と、
僕に仕事をしたいと思うのだ。
ServersMan@VPS の利用
- 2011年9月10日 12:02
- 未分類
だいぶ前からの話ではありますが、
今このブログは、DTIのVPSサービス、
ServersMan@VPSのスタンダードプランで動作しています。
ServersMan@VPSは、VPSとしては多機能・低性能という印象です。
機能面としては、スタンダードプランだとグローバルIPが2つもらえて、
VPNの仮想デバイスを使えたり、IPv6に対応してたりと、色々遊べるVPSです。
また毎月機能が強化されていて、楽しみでもあります。
僕がServersMan@VPSで動作させている機能は、
Apache,PHP,MySQLで構築しているWordpressと、いくつかのサイト、
VPNサーバ、プロキシサーバ、ファイルサーバ(samba)、FTPサーバ、
このくらいを常時動かしている状態です。
すべての機能が正常に動いていることは間違いありませんが、
Wordpressの画面遷移であったり、SSHでのメンテナンスであったり、
もたつきを感じることが多いことは否めませんでした。
これはおそらく仮想プラットフォームで使われている
OpenVZの影響であろうというのは、使っている人の見解としてよく聞かれます。
かんたんに言うと、仮想サーバに割り当てるリソース配分を最大化するために、
使ってない人のリソースを使いたい人が使えるようなバースト機能を搭載していて、
これをVPSのサービスで使っていることが、原因なのでしょう。
メモリに関しては、スタンダードプランでいうと、
保証メモリ(512MB)に対して、最大メモリ(2GB)という提供方法をしています。
そして、Linuxのswapが使えないというのも、ServersMan@VPSの性能的な特徴です。
とはいえ原則最大メモリの2GBは確保できるというコメントもありますし、
swapが必要にならない設計をすれば良いのではありますが、多少の不安はあります。
そんな中先月より、保証メモリを個別に増加できるサービスができました。
便利になったことはなりましたが、このサービスができたということは、
不安定なユーザ(=このサービスが利益をもたらすニーズ)がいたということでしょう。
実際に僕の環境のメモリ使用量を見てみたところ、
total:2048(MB) / used 771(MB) ですので、保証メモリ512MBは超えていることになります。
今まで僕は経験したことがありませんが、メモリ不足により、OS(Linux)の防御機能により、
メモリを使っているサービスを自動的に停止することがあります。
以上、ServersMan@VPSについて、所感と知っていることを書きましたが、
現在Web機能のみAmazonEC2へ移行を行っています。
マイクロインスタンスであれば、1年間無料で使えますので、
ベンチマーク的にも良いと考えています。
もう1つの理由は、公開用のWeb機能と、
上記に書いたような個人的なファイルを扱うWeb以外の機能とは、
基本的にIP制限・ユーザ制限をかけていますが、
セキュリティ的に分割した方が安心だろうということもあります。
また今後、さくらインターネットもVPSの他に、
クラウドコンピューティングサービスを始めるようですし、いろいろ楽しみです。
読書をすること(2)
- 2011年9月8日 06:59
- 読書
僕が本を読むようにようになった動機は、
どこか自分の世界に満足がいかなくなってきたからだと思う。
会社で労働をし収入を得て、
食事をして、モノに消費するサイクルで生きることに、意味を持てなくなった。
以前は生きる意味など考えなくても良い生活ができていたが、
それが難しくなっていったという状況がそうさせたのだろう。
本を読むことで、本を読む以外の消費と時間が制限され、
食事やモノは自然と減っていった。
当初は本を読む時間をどう捻出するかが、課題であった。
読みたい本をすべて読むなど、金銭的にも精神的にも不可能だということで、
折り合いをつけたといっても良いだろう。
仕事をしている日は、会社の帰りに寄る喫茶店やファーストフードで、
22時くらいを区切りとして、本を読んでいる。
22時を回らなければ、ほぼ毎日どこかに寄るので、
その費用を本を買うほうに回せば良いのではとも考えたけれども、
家ではなぜか本を読めないため、今は読書は外ですることにしている。
1日2時間とれるときがあれば、30分くらいのときもある。
いつも2冊以上の本を持ち歩いて、気分で選択できるにする。
読みたいと考えていても、その時々の精神状態によって、どうしても読めない本がある。
最近は、iPad2で電子化した本を読めるようになったので、だいぶ気が楽になった。
自分で買った本は、装幀に意味を持たせている本以外、ほとんどが電子化されているため、
持ち歩くのは図書館の本と、買ったばかりの本になっている。
このように、僕は本を読むスタイルを作っていった。
読書をすること。(齋藤孝「読書のチカラ」)
- 2011年8月24日 06:49
- 読書
「読書する人生」は、前へ歩き続ける人生だ。 いい本に出会った後の喜びは、持続的に励ましを与えてくれる。 「この本を読んだ今の人生と読まなかった人生は、確実に違う」 本を読む人には必ずやこうした思いが湧く。
読書のチカラ(齋藤 孝)
いま僕は、このとおりの実感を持っている。
しばらくブログを書かないで何をしていたかというと、基本的にはインプット重視の生活をしていた。
本を使ったエントリーをいくつか書いてみて、このまま同じ調子で続けても、影響されたそのままを書くことしかできないと感じた。
別に書評を書きたいわけはない。そういうブログはたくさんあるし、それは僕が本を読む本質ではないと感じていた。
生活の中で本を意識的に読み始めたのは、ブクログへの登録状況を見ると、2010年の5月くらいからであった。ペースを掴んだのは、2010年8月くらいに見えるので、まだ1年くらいのものだ。そのくらいでは、インプットもアウトプットも両立することは難しかった。
ブログを書かない、アウトプット前提ではない読書、これがなかなか自分には気持ちが良かった。コンスタントに肩の力を抜いて読むことができた。そしてそのなかで、読んだことを経験に置き換えることができれば、いつでもアウトプットができるのだと気づいた。この気づきも、ブログを再開できた1つの要因だろう。
1冊1冊は微々たるものであるが、本を読んだ経験を経た自分が何を考えているか、それを文章として残しておくこと、また、これを読んで何かを感じてくれる人がいたら、少しは誰かの役に立てるのかもしれないと、今は考えている。
–
齋藤 孝
大和書房 ( 2011-05-22 )
ISBN: 9784479793175
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